こんにちは!ビークイック蓮田店です!
今回はプロテインの飲むべきタイミングについてお話します。
【運動後45分以内】筋力アップをサポート
筋肉量アップや筋力向上を目指している方は、「ゴールデンタイム」ともよばれる「運動後45分以内」にプロテインを飲むことをおすすめします。これは、筋トレやスポーツなどといった激しい運動の後には、筋肉を構成している筋繊維が傷つくといわれているためです。
筋繊維が傷つくと、これを修復しようとして筋繊維を作るたんぱく質の合成量が増加します。筋繊維を作るタイミングで材料が不足していては、筋繊維がうまく修復できません。
筋繊維を修復するタイミングでプロテインを飲み、たんぱく質を補給できれば、効率よくたんぱく質を体内に吸収できるため、筋繊維の早い修復や増強サポートが見込めます。トレーニング終了後は、45分以内を目標にホエイプロテインが多く配合されたプロテインを飲み、たんぱく質を補給しましょう。
【食前】朝食メニューに加えると効果的
朝の起床直後は、水分不足・栄養不足の空腹状態であるという方が多いでしょう。朝食のタイミングでプロテインを飲むと、不足しているたんぱく質を効率よく体内に吸収できます。ホエイプロテインやカゼインプロテインといったたんぱく質を、朝食メニューとして積極的に取り入れましょう。
卵を使ったオムレツや焼き魚、鶏ササミのサラダなど、たんぱく質が豊富な朝食であれば、プロテインは補足程度の量でも差し支えありません。パンやシリアルなど、たんぱく質の量が少なく栄養が偏った軽い朝食メニューが多い方は、1日のたんぱく質摂取目安量を考慮し、プロテインの量を調節してください。
【食後・間食】不足しがちな栄養素を補給
「現在の食事だけでは栄養バランスが気になる」といった方は、不足しがちな栄養素を補給するために、食後にプロテインを摂取することをおすすめします。プロテインは食前に飲むこともできますが、プロテインだけで満腹感を覚えてしまい、適切な食事量をキープできない方は、食後に摂取するようにしましょう。
ダイエット目的で間食を制限している方は、空腹対策や栄養補給として、おやつ代わりにプロテインを活用することも1つの方法です。間食としてプロテインを取り入れる場合、運動を始める約1時間前にプロテインを摂取すると、運動後の筋肉の効率的な回復に繋げることができます。
【就寝前】たんぱく質を効率的に吸収
筋肉量増加や筋力アップを目標にしている方や、ボディメイクのために筋肉を鍛えている方は、就寝前のプロテインもおすすめです。
たんぱく質は、筋組織を構成する材料であるとともに、筋肉の成長を促進する「成長ホルモン」の働きを促す役割を果たしています。成長ホルモンは就寝中に多く分泌されるため、就寝前にプロテインを飲むことで、効率的な筋肉の成長に繋がります。
就寝前にプロテインを飲む場合、飲むタイミングに注意してください。就寝直前にプロテインを摂取すると、消化吸収がうまくいかず、胃や腸といった消化器官に負担をかけるリスクがあります。就寝の30分〜1時間ほど前には、プロテインの摂取を済ませましょう。