みなさんこんにちは!石田です!
普段胸トレをするときどんな種目をしているでしょうか?
ベンチプレスやダンベルプレス、ケーブルフライなどの種目をされている方がほとんどかと思います。
トレーニングをしていると大体種目が固定されてきてどうしても筋肉に慣れが来てしまったり、気持ち的にも飽きがきてしまうかもしれません。
そこで今回はあまり行っている方が少ない、チューブを使ったトレーニングを紹介していきます!
1、チューブフライ
やり方
・チューブを自分の胸よりもやや高い位置で両サイドにセットします。
・チューブを両手でそれぞれ握ったら少し前に出てチューブを張ります。その後しっかりと肩甲骨を寄せ胸を張ります。
・ここから手を近づけるのではなく、肘と肘を近づけるような意識で大胸筋を収縮させていきます。
・しっかりと胸の内側まで収縮させたら、ゆっくりと開いていきます。
・これを限界まで繰り返していきます。
この種目はチューブには伸ばせば伸ばす程負荷が強くなってくるという性質があるので、普段ダンベルでは鍛え辛い大胸筋の内側を鍛えやすくなっています。
どうしても大胸筋の外側ばかりが強くなって内側はあんまりという状態になりがちなので、是非この種目を試してみて下さい。
2、ローチューブフライ
やり方
・一番下のバーの両サイドにチューブを括ります。
・チューブを握ったら少し前に出てチューブを張らせます。その後、しっかりと肩甲骨を寄せて胸を張ります。
・下から斜め上に引き上げるような軌道で、肘と肘を近づけていきます。
・しっかりと大胸筋の上部を収縮させたら、ゆっくりと戻していきます。
・これを限界まで繰り返していきます。
この種目も大胸筋の内側まで刺激することが出来ます。
いかがでしたでしょうか。
チューブトレーニングはダンベルやバーベルとは違った刺激を入れることが出来るので、最近停滞気味だなーって感じる方こそ是非試して頂きたいトレーニングになります。
また、ケーブルが利用中でって時の代替え種目としても使えるのでそんな時にも活用してみて下さい!