皆さんこんにちは!本日のブログを担当する尾野です!
突然ですが、筋トレしていても筋肉痛にならない・・・
もしかしたら筋トレで筋肉痛にならないと意味がないのでは・・・
と疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか??
ですが!!!安心して下さい!
実は、筋トレで筋肉痛にならなくても効果はでているんです!!!
つまり、筋トレによる負荷に体が慣れてきているだけで、筋肉痛と筋肥大には関係がないんです!!!
そもそも筋肥大とは何でしょうか??
~筋肥大のメカニズム~
筋肉は数多くの筋肉の繊維から出来ており、筋トレを行うことによって筋肉の繊維が壊れます。
そして切れた筋肉の繊維を修復するときにもっと丈夫になろうとして筋繊維自体が太くなって再生します。
これを繰り返すことで筋肉は段々と太くなていく・・・
これが筋肥大といわれるものです。
それならば筋繊維を壊し続ければもっと成長するのでしょうか?
答えはノーです!!
むしろ筋繊維を壊す過剰なトレーニングはオーバーワークになり、肉離れや腱の断裂、筋分解が起こりやすくなってしまいます😵💦
オーバーワークで筋分解されてしまうなんてもったいない!!
それでは何がいい筋トレなのでしょうか??
それは・・・筋肥大するためには過度な負荷で筋繊維を壊すが、筋肉が疲弊しない程度のトレーニングです!!
具体的な筋肥大に効果的な回数やセット数は??
回数は8~12回。
セット数は少なくても2セット、多くても4セットまでが効果的です◎
それを超えるとオーバーワークになる確率が増えてしまいます。
筋肉痛と筋肥大に関係ないのであれば、筋肉痛は避けたいですよね💦
そこで筋肉痛を予防する方法をご紹介します!
筋肉痛予防
- 血流を良くすること
- 運動前にしっかりウォーミングアップをする
- 運動後にアイシングをして筋肉の疲労を回復させ、筋肉痛のもとである炎症を防ぐ
- たんぱく質を摂ること。→これは傷ついた筋繊維の修復に使われるため
今回は筋肉痛と筋肥大とは関係が無いということをお伝えしました!!
筋肉痛が起こらなくてもしっかりとトレーニングが出来ていれば、効果は出ているということを念頭に置いてベストな筋肉をつくっていきましょうー--!!✊