運動を行う際、いきなり身体を動かしてしまっては怪我の元。と言われているのは聞いた事があると思います。筋トレでは重い重量を扱い、限界までトレーニングをします。身体のトラブルを避ける為にも何か対策をしたいですね。ですが実際にはどんな事をしたら良いのか?🧐
幼稚園や小学校、幼い頃から運動の前に必ず行っていたことがあります。そう、ストレッチです。そしてそのストレッチには2種類あるのをご存知でしょうか。今回は筋トレ前に行うべきストレッチについてサクッとお話していきたいと思います。
ストレッチの種類
静的ストレッチ
反動や弾みをつけずにゆっくりと筋肉を伸ばし、しばらくその状態を維持するストレッチ
動的ストレッチ
身体を大きく動かし、筋肉の収縮と緩ませることを繰り返し、血流を促進させるストレッチ
ストレッチには大きく分けて上記の2種類があり、それぞれどちらかが筋トレ前、筋トレ後に適しているといわれています。では筋トレ前に行うべきストレッチはと言いますと、動的ストレッチの方をオススメしています。身体を大きく動かすことによって、筋トレにおける身体の連動性が高まります。また、それにより可動域が広くなり、パフォーマンスが向上します。筋トレでは、関節を痛めてしまう事が多いので、前もって大きく動かしておける動的ストレッチは、準備運動として必ず取り入れたいですね。
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静的ストレッチについてはこちら
怪我などをして、トレーニングが出来なくなってしまっては本末転倒なので、是非参考にしてみてください😀