食欲の秋で、暴飲暴食が止まらない打越です。
最近、気温も低くなってきてなかなか代謝が上がらない!瘦せれない!という方が多いと思います。
そんな時は、食事から見直してみましょう!
まず、太るとは、体脂肪が増えることを言います。体脂肪が増える原因は色々ありますが、基本は摂取したカロリーが消費するカロリーを上回っているからです。
例えば、デスクワークであまり運動しない、一回の食事の量が多い、一日一回の食事でドカ食いする、脂っこい食べ物やスナック菓子を好む、夜更かしするなど、このような生活習慣では、体脂肪が増えてしまいます。
太らないようにするためには、糖質を摂り過ぎないことや、急な血糖値の上昇を防ぐことが大切です。急激に血糖値が上がると、異常を感じた身体はそれに対応して大量にインスリンを分泌し、血液中のブドウ糖を必死に細胞に取り込みます。結果、一気に取り込まれたブドウ糖はエネルギーとして利用される場がなく、脂肪に変わってぜい肉となって溜まっていってしまいます。
そして脂肪を分解するためには、食事から摂取したエネルギーや、体内に蓄えられているグリコーゲンやアミノ酸からのエネルギーを消費しきらなければいけません!
筋肉や肝臓などに蓄えられているエネルギーを使いきることで、初めて脂肪が分解されて、痩せはじめるようになります。
食事の注意点!
①太らないためには食べる順番が大事!
・食物繊維の野菜から食べる
・次にタンパク質の高いおかずを食べる
・糖質は最後に食べる②お腹をしっかり空腹にさせてから食べる!
・お腹が空くのは、前に食べた食事がエネルギーに変わったということになります。空腹になる前に余計なカロリーを摂取するを太る原因になります。③腹八分目の食事で終える
・ダイエットに禁物なのはお腹いっぱいに食べてしまうことです。食べ過ぎはカロリーの過剰摂取につながります。④寝る2~3時間は何にも食べないようにする
・基本的に食事をしてから消化が落ち着くまでに3時間はかかると言われていて、遅い時間帯の食事は睡眠の質を下げ、寝た気がしないなど、疲れが取れない原因となります。
・22時以降の食事は習慣づいている人ほど太りやすいと言われています。是非、試してみてください!