こんにちは！東松山店町田です。
ダイエットを始めたのに見た目がなかなか変わらずダイエット出来ていないのかなと思ったことはありませんか？そして無理なダイエットをしようとしていませんか？
見た目がちゃんとした理由があるんです。今回はその理由と無理なダイエットをしないように自分が肥満なのかどうかを見極めるちょっとしたポイントをご紹介します！
ＢＭＩについて
まず初めにみなさんは肥満とは何かご存知ですか？
肥満とは「身体の中に体脂肪が過剰に蓄積された状態」と定義されています。また、「肥満は万病のもと」とも言われ生活習慣病の原因でもあります。こういった事からも脂肪を減らそうと考えるのは当然のことだと思います。
しかし、みなさんは自分が肥満に当てはまっているかどうか理解していますか！？そこで、肥満かどうか知る為にＢＭＩというものをご紹介したいと思います。
・Ｂｏｄｙ Ｍａｓｓ Ｉｎｄｅｘ（体格指数）
ＢＭＩ＝体重（ｋｇ）÷｛身長（ｍ）×身長（ｍ）｝で計算します。
この計算式で出てきた数字が18.5以上25未満の人は普通体重なんです。肥満と言われる方は25以上30未満が1度の肥満30以上35未満が2度の肥満35以上40未満が3度の肥満40以上が4度の肥満となっています。また、22に数字が近いほど有病率が低いと言われています。このように計算式を使って自分が肥満かどうか調べられるのでダイエットする際は、自分が肥満かどうか、肥満の程度はどのくらいなのか知っておくといいと思います！
皮下脂肪の特徴
次に、ダイエットを始めたのになぜ見た目が全然変わらないのかについて説明したいと思います。
その理由は「皮下脂肪」が原因となっています。
皮下脂肪は、「内臓を保護する」・「体温の調整」・「飢餓時のエネルギーの貯蔵」など生命維持に必要な物なので最後まで落ちにくくなっています。
なので、ダイエットを始めてから最初に減り始めるのは肝臓内脂肪と内臓脂肪なんです。内臓脂肪は「蓄積が早く脂肪の分解も早く落としやすい」という特徴があるんです。だから見た目では分かりにくくなっているんです！
皮下脂肪は食事制限をし、運動を頑張り、内臓脂肪が減り体重が減っていくとやっと皮下脂肪が減っていくんです！なので、ダイエットを始めてから約3ヶ月頃にようやく体重や見た目にも分かりやすくなってきます。
また、皮下脂肪は手首や愛首といった部分から落ちていきふくらはぎ・上腕・胸、そして最後にお尻や腰の部分が落ちていくので焦らず気長にダイエットすることが大事です。
