こんにちは!
BeeQuick 東松山店の柿沼です。
最近はコロナの影響で不安な日々が続いていますが、雨が降った後に虹がかかるように、コロナが終息したら明るい未来が来ると信じましょう🌈
今回は、ストレッチシリーズ第5弾として「肩甲骨」のストレッチについて書いていきます!
ストレッチシリーズ第1弾~第4弾を下記にまとめておくので是非こちらもご覧ください!
・運動後の「動的ストレッチ」
・運動前の「静的ストレッチ」
・㊙ストレッチ!?
・㊙ストレッチpart2
肩甲骨のストレッチで期待できる効果
①脂肪燃焼効果
肩甲骨を動かすこと、その周辺にある褐色脂肪細胞が活性化され、脂肪を燃焼させる効果が得られます。
※褐色脂肪細胞とは、脂肪を分解し熱を産生することで体温の調整をする細胞です。
②リンパの流れや血行の促進
肩甲骨の周りは筋肉が凝り固まりやすく、リンパの流れや血行が悪くなり、老廃物がたまりやすくなってしまいます。
老廃物はむくみやセルライトの原因になってしまうので、リンパと血行を良くしてあげることでダイエット効果が高まります。
③巻き肩・ねこ背の改善
巻き肩やねこ背だと、背中や肩甲骨周りの筋肉が衰えてしまいます。
特に、凝り固まってしまいがちな肩甲骨周りの筋肉を、ストレッチによってほぐし鍛えることで、正しい姿勢を維持できるようになります。
おすすめストレッチ3選
①
STEP1 手を90度に曲げて、顔の前で両肘をくっつけます。
STEP2 息を吐きながら両肘を大きく開きます。
※腕が下がってしまったり腰が反ったりしないようにしましょう。
[回数の目安]10回
ポイント
このストレッチは立った状態でも座った状態でも行えます。
②
STEP1 腕を伸ばし、ひろげます。
※この時、背筋もピンっと伸ばすようにしましょう。
STEP2 背中の後ろで、腕を伸ばした状態で拍手をします。
[回数の目安]10回×2~3セット
ポイント
肩甲骨が動いていることを意識しながら行います。
③
STEP1 腕を上下に4回動かします。
STEP2 腕を前後に4回動かします。
STEP3 腕をぐるぐる4回まわします。
これらを左右行い、1~3分ほど行います。
※両方同時にやっても問題ありません。
おまけ
今回のおまけはブログ紹介です!
紹介するブログは理学療法士の知人が書いている「ふじくんBlog」です!
理学療法士の視点から健康に関する多くの記事が書かれているので是非見てみて下さい。
下記に彼が書いた「肩こり」についてのブログを貼っておきます!
【プロが伝える】肩こり・巻き肩これで解消!3つのストレッチ