皆さん、こんにちは!
東松山店の田村です!😎
今回は、腕の自重トレーニングを3つご紹介いたします!
「自重トレーニング」とは?
自重トレーニングとは、自分自身の体重を負荷にして行うトレーニングです。
道具を必要としない為、ジムだけでなく自宅でも気軽に行うことが出来る、初心者の方のもオススメのトレーニング方法なんです!
また、メニューの数やバリエーションがとても豊富なので、退屈することなくトレーニングが出来るのもメリットです!
では、早速腕の自重トレーニングの紹介に入ります!🔥
今回は、上腕三頭筋をメインに鍛える事が出来る種目を2つ、上腕二頭筋をメインに鍛える事が出来る種目を1つをご紹介いたします。
ナロープッシュアップ(上腕三頭筋)
やり方
1.普通の腕立て伏せのフォームを作る。
2.胸の前で三角形を作る。
3.胸を地面ギリギリまで下げる。
4.ゆっくりと身体を持ち上げる。
ポイント
・背中を反らないように、首からつま先までは一直線にする。
セット数
10回~15回を3セット、休憩は1分を目安に行いましょう。
慣れて来たら、回数やセット数を増やしたり、身体を下げた時に数秒キープしてみましょう!
リバースプッシュアップ(上腕三頭筋)
やり方
1.椅子、ベンチなどで段差を作る。
2.両手を肩幅程度に広げ、肘を伸ばしたまま手を着く。
3.足を伸ばし、かかとと手で全身を支える。
4.肘を90度になるまで曲げる。
5.肘を伸ばした状態に戻す。
ポイント
・肘が外側に開かないようにする。
・目線は正面に向ける。
セット数
15回~20回を3セット、休憩は1分を目安に行いましょう。
慣れて来たら、回数やセット数を増やしたり、身体を下げた時に数秒キープしてみましょう!
逆手懸垂(上腕二頭筋)
懸垂は背中をメインに鍛える種目ですが、握り手の向きや、手幅を変える事によって、上腕二頭筋をターゲットにすることが出来ます。
やり方
1.鉄棒など、ぶら下がれるものを用意する。
2.手幅は肩幅より狭く、逆手でバーを握る。
3.背中を伸ばし、身体を浮かせる。
4.胸をバーに引きつけるイメージで体を持ち上げる。
5.限界まで持ち上げたら、腕が伸び切らない程度まで身体を下げる。
6.4と5を繰り返す。
ポイント
・身体を下げる時は腕を伸ばし切らない。
・足を90度に曲げて行う。
セット数
10回を3セット、休憩は1分を目安に行いましょう。
慣れて来たら、回数やセット数を増やしたり、身体を限界まで持ち上げた時に数秒キープしてみましょう!
上腕三頭筋、上腕二頭筋を鍛えて、男性は太く逞しい腕を、女性は引き締まった腕を手に入れましょう!💪