皆さんこんにちは!石田です

皆さんは普段のトレーニングをするときバーベルとダンベルのどちらをメインで使われていますか??
いまいち違いが分からない!って方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はこのブログをみて参考にしてみて下さい!

バーベルとダンベルの違い

まずバーベルとダンベルの違いについてですが、バーベルは一本のバーを両手で握って行います。その為力が入りやすく高重量を扱うことが出来ます。その為、最大筋力を高めることが出来ます。
しかし、高重量を扱えるということはその分『怪我のリスク』もあるということです。なのでフォームをしっかりと練習して無理をしないようにすることが非常に重要です。
逆にダンベルの場合、片腕ずつ独立しており、バーベルと比べて高重量を扱う事が出来ません。
けれども片腕ずつ独立して動作を行うので可動域がバーベルと比べて広くなります。
可動域が広くなるということは筋肥大に繋がってくるのでボディメイクが目的の方には非常にオススメです。
また、バーベルと比べて重量が下がることと自身の効かせやすい位置で行う事が出来るので怪我のリスクが少なくなるのもメリットです。

  • ダンベルのメリット
    ・可動域が広い
    ・筋肥大が狙いやすい
    ・怪我のリスクが比較的少ない
  • ダンベルのデメリット
    ・高重量が扱い辛い
    ・重量が重くなってくるとセットポジションにもって行くまでが大変
  • バーベルのメリット
    ・高重量を扱える
    ・最大筋力の増加を狙える
  • バーベルのデメリット
    ・怪我のリスクが比較的大きい
    ・可動域が狭い

ここまで見るとボディメイクを目的の場合はバーベルは使わない方がいいの?って思いますよね。
実際に骨格等の影響でバーベルが合わない場合は使わない方が良かったりするのですが、もしそうではないならバーベルも使った方が良いです。
基本的に筋肉は同じ刺激を繰り返していると、どうしても刺激に慣れてきてしまって停滞してしまいます。
なのでそうならない様に例えば2週間、もしくは1ヶ月はダンベルで効かせるトレーニングをメインで行って、次の2週間はバーベルで高重量のトレーニングを行う。と言ったように使い分けをすることで、なるべく慣れが来ないようにすることができます。
もし、どうしても体に合わないとかではなければ、どちらか片方だけではなく是非両方行ってみて下さい。


ベンチプレス

1、肩甲骨を内に寄せて肩を落とす
2、バーを胸に下ろした時に、肘の真上に手首が来るような手幅で握る
3、膝を股関節より低く置いてお尻がベンチから離れないようにする
4、身体を上に押し上げるような意識で床を脚で押し付ける
5、脇を締めてバーを胸に下ろす
6、一気に押し上げる

ダンベルベンチプレス

1、ベンチに仰向けになり、肩甲骨を寄せて上腕が床と平行になるくらいの位置で構える
2、肩甲骨を寄せたままダンベルを押し上げる
3、ダンベルを押し上げたら、顎を軽く引いて収縮させる
4、ゆっくりと負荷を胸に乗せながら戻していく

ポイント
よくダンベル同士を合わせるようにする方がいますが、そうすると筋肉が収縮しきらないので、肘と肘を近づけるようなイメージで行いましょう!
 

  • 〒355-0013 埼玉県東松山市小松原町11-1 西友東松山店2階
  • アクセス
    東武東上線 東松山駅 東口からバス「マイタウン巡回」または「熊谷駅」行き上沼停留所から徒歩3分