石田です

最近皆様から、「テレワークなどでデスクワークが増えて肩こりが増えた」なんてお話を伺います。
やはりパソコン作業等が増えるとどうしても肩こりしちゃいますよね・・・
そもそも肩こりの主な原因は長時間前傾姿勢をして肩甲骨が外側に開いた状態がつづいて、肩甲骨周りの筋肉の血行が悪くなって固まってしまうことになります。
なのでその対処法はしっかり肩甲骨を動かしてあげて、血行を促進していくことです。
今回はそんなストレッチ、トレーニングの紹介をしていこうと思います。


ストレッチ

肩甲骨ほぐし

まずはどこでも出来る簡単なストレッチになります。
1,指先を肩につけ、両肘を胸の前で付けて肩甲骨を開く
2、息を吸いながら両肘を頭の横まで持ってくる
3、息を吐きながら両肘を背中で合わせる様なイメージで胸を大きく開いて下ろしていきます。
4、10回繰り返した後、反対回しで10回繰り返す。

こちらのストレッチはどこでも出来るのでお仕事の合間等ふとした時に行ってください

ストレッチポール

1、ストレッチポールに仰向けで寝る。
2、肘と手の甲を床についた状態で床に円を描くようにゆっくり動かしていく。
3、10回ほど繰り返したら逆回しで行う。

ストレッチポールを使う事で肩甲骨をほぐす事と、姿勢改善をする事が出来るので肩こりの原因にピンポイントで効かせることができます。
なのでビークイックにトレーニングに来られた際は是非行って下さい。

筋トレ

次はマシン等を使って筋トレをして肩こり改善をしていきたいと思います。

ラットプルダウン

1、しっかりと胸を張り、バーを握る。
2、肩甲骨を寄せながらバーを引いていく。
3、肩甲骨を開きながらゆっくりバーを戻していく。
4、これを12回~15回繰り返す。

こちらは反動を付けない様に、しっかり肩甲骨を意識しながら行うことが大切です。
もし肩甲骨を寄せながら引かないと腕だけで引いてしまって効果が無くなってしまうので注意しましょう。

懸垂

懸垂は多くの筋肉を使って行うトレーニングになります。
その為、非常に難易度は高いですが、こちらを行う事で効率良く肩こり改善を行う事が出来ます。
なので出来る方は是非挑戦してみましょう。

1、バーを肩幅より広めに握る。
2、顔を上げしっかりと胸を張る。
3、しっかりと肩甲骨を寄せながら身体を引き上げる。
4、限界まで行う。

こちらも反動を付けて行ってしまうと背中から負荷が逃げてしまう為、しっかり丁寧に行いましょう。
もし難しい方は以前にチューブを使った懸垂を紹介しているので参考にしてみて下さい。

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いかがでしたでしょうか!?
今回ご紹介させて頂いた方法以外にもまだまだやり方はあるので、気になる方は是非スタッフまでお声がけ下さい😊

 

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