前回のブログで、当店の店長である石田が減量を終了したという報告があったかと思うのですが…
実はもう一人、年始から約6ヶ月間に渡り減量を行っていたスタッフが当店にはおりまして、それが今回のサムネイルの「ハチ君」。🐝
「ハチ君」いわく、今回結果として20kgの減量を行うにあたり、痛感した3つの事があるとのことですので今回はそちらをお伝えしていこうと思います。
「毎日の体重に一喜一憂するな!」🐝
とにかくハチ君が口ずっぱく言っていたのは「1日ごとの体重が増えたり減ったりで慌てる必要は無い」というコト。
というのも人間の身体の半分以上は水分でその日にどれぐらい水を飲んだか、汗をかいたか、トイレに行ったかで体重は簡単に変わってしまいます。🥤
じゃあ体重は気にしなくていいの?というとそういうわけではなく、ハチ君が言いたいのは「長いスパンで体重を見るべし」ということ。👀
実際に毎日体重を測ってグラフにしてみると、その推移は直線や曲線ではなくジグザグと増減を細かく繰り返すものになることが殆どです。
その平均値をとって見てみると、しっかりと減量が進んでいるかどうかが明確に分かることでしょう。
「そうはいっても、自分でグラフにしたりするのは難しい…」😥
そんな時は、1週間の中で一番体重が低かった数字だけをピックアップしてみて、前週と比べてみるのもよいでしょう!👍
他にも毎日自分の身体の写真を撮ってみて、実際に見た目はどのように変わっていってるかを確認するのも良い方法です。
体重に変化が無くても、写真で比べてみると見た目に大きな変化があることに気づくかもしませんよ!🧘♀️
「面倒臭くても食べたものは記録しろ!」🐝
次にハチ君が言っていたのは「僕たちは意外と自分たちが何をどれくらい食べているかを把握していない」というコト。
例えば皆さんは白米お茶碗1杯が何kcalか、パっと出てくるでしょうか?🤔
正解は約330kcalなのですが、これを聞いて「あれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
というのもこの330kcalというのは、巷では大盛り200gの場合のカロリーと言われているからです。🍚
これを聞いて「そんないつも大盛りでごはんなんか食べないよ!😡」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にキッチンスケールで大盛り200gがどれぐらいかを計ったことはあるでしょうか?
…恐らく、思っているよりも少ないのではないかなと思います。😨
白米に限らず、普段自分が何をどれくらい食べているのか、そのカロリーだけではなく三大栄養素を正確に把握している人は少ないです。
まずは面倒でも、キッチンスケールや栄養管理のアプリなどを用いてしっかりと食事内容を記録し、現状把握をしてみましょう。
そして、この記録を体重や見た目の記録と照し合せる事で、自分が何をどれぐらい食べると身体がどのように変化するかが明確にわかってきます。✨
せめて1週間だけでも続けてみれば…もしかすると減量のヒントが見えてくるかもしれませんよ!
「糖質制限の流行りに騙されるな!」🐝
最後にハチ君が言っていたのは「糖質制限の流行りを鵜呑みにしてはいけない」というコト。
というのも糖質は脂肪を減らす上で、いわば燃料のような役目を担う大事な存在。🔥
また、減量期間中の運動におけるエネルギーとしても欠かせない栄養素です。
これが不足してしまうと、脂肪は減らないわ運動には身が入らないわで本末転倒となってしまいます。💀
ちなみにハチ君は今回の減量中、1ヶ月ほど体重が変化しない停滞期を経験したらしいのですが…
思い切って糖質量をドカッと増やしてみた結果、みるみる内に体重が落ちていき停滞期を打破したとの事です。💪
確かに、日本人の食生活において糖質を過剰に摂取してしまいがちであるというのは事実です。
ですが、だからといって必要量すらも摂らずに減量を進めてしまうのはかえって逆効果となってしまいます。
自分にはどの程度の糖質量が必要なのかをしっかりと見極めて、恐れずしっかりと栄養摂取をするようにしましょう!😋
今回はハチ君が減量を通して痛感した3つの事についてお伝えして参りました。
自分にとって適正な摂取カロリーや食事のバランスなどについては、当店の過去のブログを是非とも参考にしてみて下さい!👓
【永久保存版】ダイエット中に摂るべき1日のカロリーの求め方!