こんにちは、食欲の秋ですね🍽🤤
とはいっても、数日前まで半袖で過ごすぐらい暑かったのに、急に秋とか言われても全く実感はないですけど😥
食欲の秋。便利な言葉ですね。わたし、食べるのが大好きなんです、秋とか関係なく。
食欲が合理化される季節ってことで、食べる量には要注意⚠
メニューに『大盛り無料』の単語を見つけるたびに自分の理性と戦う日々。
切実に毎回思う事、
適量で満足する胃になりてえ!!!
欲を言えば小食になりたい、でもそんな野暮なこと神様お願いしないから、せめて適量で満足できる胃にしてください!!!
他力本願ではなくて、自分の意識で変えられること。
それが”早食い”をやめる。
早食いを止めて、
ゆっくり食べると少ない量でお腹いっぱいになるんです、
魔法みたいなお話です。
早食いの基準、デメリット、早食いをやめるメリット等、解説していきたいと思います。
早食いはなぜ太るのか
人間の身体は満腹中枢というものが刺激されて満腹と感じるようになっています。この満腹中枢が刺激されて満腹と感じるには、食べた量とは関係なく、少し時間が掛かります。なぜ早食いが太るかというと、ご飯を食べ始めてから、満腹と感じるまでには少し時間が掛かかるのに、お腹がいっぱいと感じる前に本来自分が満腹と感じる量以上の沢山の物を食べる事ができてしまうからです。早食いは、食べすぎの原因になります。
早食いの基準
・食事時間が15分以内
・租借回数が20回以内
・食事中に常に口に食べものがある
食事時間が15分以内
食事を始めてから脳が「満腹」と感じるまでに15~20分かかるとされています。早食いをすると脳が満腹だと感じる前に必要以上に食べ過ぎてしまいます。
咀嚼回数が20回以内
よく噛まずに食べ物を飲み込むと、満腹中枢が刺激されにくくなり満腹感を感じにくくなります。
食事中に常に口に食べものがある
次々に口の中に食べものを運ぶと、しっかり咀嚼できなかったり、早食いの原因になります。
早食いのデメリット
・必要以上に食べてしまう
・血糖値が急激に上昇して、糖尿病リスクが上がる
・胃への負担と栄養吸収の阻害
・咀嚼力の低下
血糖値が急激に上昇して、糖尿病リスクが上がる
食事を一気に食べると血糖値が急激に上昇します。摂取した糖を脂肪に変えることによって血糖値を下げるため、脂肪が蓄積されやすくなります。
胃への負担と栄養吸収の阻害
早食いは急激に胃に沢山の食べ物が運ばれてきたり、咀嚼がよくできていなかったりするので、消化するのに負担がかかります。
また、消化が十分に出来ず、栄養が十分に吸収されなくなります。
咀嚼力の低下
よく噛まないことになれると、噛む筋肉が衰えて、しっかり噛めなくなります。
筋肉が衰えたり、凝り固まったりしないように、日頃から噛む習慣をつける事が重要です。
早食いを辞めるメリット
・食べすぎ防止
・消化がスムーズに
・脳が活性化
・糖尿病リスクの低下
食べすぎ防止
よく噛んで、ゆっくり食べる事で、少ない量で満足が感じられます。
消化がスムーズに
よく咀嚼してから胃が消化するので、胃への負担が減り、胃腸の調子が良くなります。
脳が活性化
咀嚼は脳に刺激を与えるので、頭がすっきりしたり、冴えたりします。
糖尿病リスクの低下
ゆっくり食べる事で、ゆるやかに血糖値が上昇するので、血糖値の急激な上昇がなくなり、糖尿病のリスクが低下します。
早食いのやめ方
◆お皿やスプーンを小さくする
◆利き手とは逆の手で食べる
◆誰かと食事を楽しみながら食べる
◆食前に水を飲む
◆噛み応えのある物を食べる
早食いをやめるといいことがたくさん!
よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられることや、脳内物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも知られており、二重のダイエット効果が期待できます。他にも、脳の活性化や、だ液の分泌が増え消化を助けるなどの効果もあります。
食事は、よく噛んで、ゆっくり味わって食べましょう!!!