こんにちは！ビークイックイオンモール日根野店です！

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トレーニングベルトとは

トレーニングベルトとは、腰を保護するためにつけるトレーニングギアのひとつです。
他にも、ベルトをつけることで腹圧がしっかりとかけられるようになります。
腹圧が高いと、トレーニングで発揮する筋力を増大させたり、フォームを安定させる効果があります。

トレーニングベルトをつけるべき人

1.フリーウェイトや体幹、下半身のマシントレーニングで腰に痛みを感じる人
痛みが出るときにトレーニングをするのはあまり良くないのですが、
いつも痛みが出てしまう人や、腰の違和感によりトレーニングに支障が出てしまう人はつけるようにしましょう。

2.高重量での背中、下半身のトレーニングをする人
腰の痛みを感じることが無くても腰に負担がかかっていることは多々あります。
ある日突然激しい腰痛に襲われることもあるので、無理せずつけましょう。

3.ウエストを細く保ちたい人
デッドリフトなど、極端にお腹周りに圧がかかる種目を多くしていると、負荷に耐えるためにウエスト周りの筋肉が発達してきます。
お腹周りの見た目が悪くなることはないのですが、実寸値が大きくなることは確かです。
体のバランスやシルエットを気にするかたは使いましょう。

トレーニングベルトを使う際の注意点

トレーニングベルトには様々なメリットがありますが、逆にデメリットもいくつか存在するので紹介していきます。

1.肋骨を痛める
トレーニングベルトには種類が多々あり、なかには幅の広く硬いものが存在します。
こういうタイプのトレーニングベルトで肋骨を巻き込んだままきつく締め付けると肋骨を痛めたり、最悪骨折する可能性があるので注意しましょう。
⋆幅が広く、硬いものはそれだけ安定感が高くなります。決して悪いものというわけではありません。

２.腹圧がかけられなくなる
ベルトを巻くと腹圧をかけるのが簡単になり、安定したトレーニングができるようになります。
しかしそれに頼り、ほとんどのトレーニングをベルトをつけて行ってしまうと自分で腹圧をかけることができなくなってしまいます。
(最悪の場合、お腹周りを支える筋肉が弱くなり、ポッコリお腹の原因に、、、)

腹圧のかけ方

腹圧をかけないことにはベルトはただの腹巻になりかねないので、ここでは腹圧のかけ方を説明していきます。
日常生活でも役に立つので、皆さんもぜひこれを見ながらおこなってみて下さい！
(血圧が普段から高い方やご年配の方にはオススメできません。)

まずは姿勢を正した状態で直立します。その状態で手をお腹と背中にあてます。
次にお腹を膨らませながら息を吸い込みます。(このときに手でお腹がちゃんと膨らんでいるか確認する。)
最後にお腹をしっかり固めるように力を入れる。(呼吸は止める。)

これができたら床に落ちた物を少し前かがみになって拾ってみてください。
腰回りの安定感や痛みが普段とは全然違うはずです！！

呼吸をしてしまうと腹圧が抜けてしまうので、普段のトレーニングは何回か腹圧をかけ直しながら行います。

トレーニングベルトの巻き方

ここでは一般的なベルトの穴に通すタイプの使い方を紹介します。

まず、ベルトをわっかに通してひっぱります。
息は吐きながら、締め付けすぎないようにしてください。(ベルトとお腹の間に指が４本ほど入るようにする)
⋆締め付けすぎると腹圧がかけられなくなり、逆に安定感がなくなります。

次にベルトの穴にピンを通し、固定します。

最後に腹圧をかけたままトレーニングをしてみて下さい。
いつもとトレーニングの安定感が全然違うはずです！！

ベルトの選び方

ベルトの種類も色々あるので簡単に紹介していきます。

1.上で紹介した穴に引っ掛けるタイプ
これが最も一般的で目にしたことがある人もいるとおもいます。
安いものでも腹圧のかかりかたは全然違うので、お試ししてみるのはいかがでしょうか。

2.ナイロン製のもの
やはりナイロン製のベルトのメリットは持ち運びやすいところです。
ベルトはレザー製のものが多く、硬くてかさばるものが多いのでカバンに丸めて入れられるのは大きなメリットです。
しかし、使っているときの安定性や腹圧のかかり方はレザー製のものに劣ります。

3.ワンタッチで装着できるタイプ
装着はベルトをお腹に通してレバーを倒すだけです。
ベルト穴の劣化も少なく、頑丈で長持ちします。
さらにベルトは普段きつめに締めるのでトレーニングのセットごとに外してつけてを繰り返すことになります。
そんな手間を減らしてくれるこのタイプのベルトは私のおすすめです。

しかし、値が張るものが多いので初めてベルトを買う人にはあまりお勧めできません。

それでは今回はこのあたりでブログを終了したいと思います。

ありがとうございました！！

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