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ストレッチ＆スクイーズとは

皆さんはトレーニング中にストレッチとスクイーズの意識はできていますか？
まずは言葉の意味から確認していきましょう。

ストレッチ
・筋肉を引き伸ばすことです。
筋肉が引き伸ばされることで筋肉にかかる負荷が大きくなり、筋肉の成長にもつながります。
ストレッチ種目と呼ばれる種目もあり、トレーニングには欠かせない要素です。

スクイーズ
・筋肉を収縮させることです。
トレーニングといえばコレという印象があるのではないでしょうか。
単純な動きに見えますが、筋肉一つ一つの動きや付き方を理解することでより強い収縮感が得られるようになります。

意識の仕方

初心者の場合
今行っている種目がストレッチ種目なのか収縮種目なのか、
あるいはどちらも意識できる種目か、そのどちらでもない種目なのかというのを考えながらトレーニングを行いましょう。

中級者以降の場合
トレーニングを行う部位一つにつき、ストレッチ種目と収縮種目を入れるようにしましょう。
一回のトレーニングで筋肉に様々な刺激が入るようにメニューが組まれているとベストです!!

種目の見分け方

ストレッチ種目と収縮種目の見分け方は、
どのタイミングで筋肉に最も負荷がかかっているかになります。

・ストレッチ種目
筋肉が引き伸ばされているときに大きな負荷がかかる種目です。
シーテッドロウや、ダンベルフライなどがあてはまります。

・収縮種目
筋肉が縮んでいるときに大きな負荷がかかる種目です。
トライセップや、レッグエクステンション、レッグカールなどがあてはまります。

練習方法

ストレッチ種目
狙った筋肉にストレッチがかかっているか確認しながら行いましょう。
筋肉が伸びているかわからない場合はその筋肉のストレッチを行います。
ここで伸びている感覚がつかめれば、トレーニングもうまくいくはずです！！

イメージとしてはおもりに筋肉が引っ張られて勝手に伸びている状態です。

収縮種目
狙った筋肉をつぶすイメージで力を入れます。
力を入れすぎると筋肉に痛みが走るので気を付けましょう。
逆に、力が入っているかわからない場合は痛みで確認することもできます。
(筋肉がつることもあるので自己責任でお願いします。)

番外編

トレーニングのなかには収縮とストレッチの両方で刺激が加わる種目や、
両方の刺激が得られない種目も存在するので、確認をしていきましょう。

・両方で刺激がかかる種目
バイセップやペックデック、ラットプルダウン　などです。
ストレッチ種目と収縮種目の両方をするのが厳しい場合は、この種目をしっかりやりこみましょう。

・両方の刺激が得られない種目
ベンチプレスやスクワット、レッグプレス　などです。
これらの種目は決して悪いということではありません。

高重量を扱うことができ、数多くの筋肉が動員されるので、効率のいいトレーニングを行うことができます。
余裕があればこれらの種目と、ストレッチ種目、収縮種目　すべて行いましょう！！

まとめ

今回説明したのは筋トレの基本的なテクニックです。
これができているのとできていないので、トレーニングの効率が全然変わってくるので、
できるように練習していきましょう。

それでは今回はこのあたりでブログを終了したいと思います。

ありがとうございました！！

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