こんにちは、ビークイック越谷店です。

最近、ようやく寒いと感じる季節になってきましたね。
寒くなると筋肉が固くなってしまいます。その状態のまま急に運動をしてしまうとケガに繋がってしまう恐れもあります。
そうならない為にも、運動前・後のストレッチが重要になってきます。

今回はその「ストレッチ」についてご紹介します。

今回のブログでは、ストレッチの種類やストレッチを行うとどうのような効果が見込まれるのかについてお伝えします。

ストレッチの種類

ストレッチとは、筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばす行為です。身体をリラックスさせたり疲れをとったり、体調を整える等の目的で行われます。
ストレッチには大きく分けると動的ストレッチ静的ストレッチの2種類あります。

動的ストレッチ
反動や勢いを利用して身体を動かし筋肉を刺激しながら行うストレッチ
静的ストレッチ
反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸展させ、その状態を維持するストレッチ

ストレッチの効果

動的ストレッチ

動的ストレッチを行うと主に下記のような効果が見込まれます。

  • 血流の促進(体温が上がる)
    身体を動かしながらストレッチを行う為少しずつ心拍数も上がり、血流が促進され体温が上がっていきます。体温が上がると基礎代謝のアップにもつながります。また、血流が良くなるのでむくみやひえなども解消しやすくなります。
  • 自律神経の調整(高揚感が上がる)
    交感神経が優位に働くため、気分が高揚してテンションが高い状態になります。また、筋肉は緊張状態を保つようになり反応速度が上がります。
  • パフォーマンスの向上
    血流が促進されると筋肉への酸素供給が増えます。筋肉の活性化に酸素は必要なので酸素が多く取り入れられるようになるとパフォーマンスの良い動作をすることができるようになります。また、体温が上がる事で筋肉の柔軟性が上がりこれから行う運動のパフォーマンスが向上します。
  • 筋肉の柔軟性向上
    動的ストレッチを行う事で体が温まり筋肉が柔らかくなるため筋肉の柔軟性が向上します。また、柔軟性が向上すると関節の可動域が広がるため怪我の防止にも繋がります。

動的ストレッチは運動前に取り入れると良いことが分かります。

静的ストレッチ

静的ストレッチを行うと主に下記のような効果が見込まれます。

  • 自律神経の調整(リラックス)
    静的ストレッチを行うと緊張した体をほぐしてくれます。加えて深呼吸も行いやすくなり、心の緊張もほぐれていきます。また、心拍数が低下することから、副交感神経が優位に働き心身共にリラックスすることができます。
  • 疲労の軽減
    激しい運動後だけではなく仕事や日常生活で同じ姿勢を続けると筋肉や身体に疲労が溜まりやすくなり筋肉が固くなります。そのままにすると怪我や筋肉痛に繋がってしまいます。運動後に静的ストレッチを行うと筋肉がほぐれ怪我防止や疲労の軽減につながっていきます。
  • 筋肉の柔軟性向上
    動的ストレッチと同じように筋肉の緊張をほぐしてくれるため柔軟性が高まり関節の可動域も広くなります。

静的ストレッチは運動後や就寝前に取り入れると良いことが分かります。

今回は、ストレッチをおおまかに2種類に分けてご紹介しました。
ストレッチは目的に合わせて行うことで、より効果を発揮できます。
気になる方は、ぜひスタッフにお声がけ下さい。

これからも快活なフィットネスライフを😊


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