みなさんこんにちは!!
ビークイック越谷店の丸山です。

今回、ダイエットするうえで重要な
PFCバランスについて簡単に説明していきます!!

PFCバランスについて

PFCバランスってなに?

PFCとは、3大栄養素に当たるProtein(たんぱく質)Fat(脂質)Carbohydrate(炭水化物)の頭文字をとった言葉です。
そして、PFCバランスとは摂取カロリーのうち3大栄養素がそれぞれどれくらいの割合を占めるかの比率のことを指します。

3大栄養素それぞれの働き

Protein/たんぱく質

たんぱく質は体をつくる栄養素です。
タンパク質は体の中で、アミノ酸に分解されます。アミノ酸は、髪、爪、内臓、筋肉などの主成分でもあり、ホルモンや酵素などを作るのにも欠かせません。
タンパク質が不足すると筋肉が衰えたり、体調を崩しやすくなる可能性が増すと考えられています。

Fat/脂質

脂質はエネルギー源として使われたり、細胞膜や臓器、そして神経などの構成成分となったりビタミンの運搬を助けたりするなどの役割があります。
また脂質には体温を保つ働きがあり、脂質の不足は皮膚のカサつきや低体温の原因です。

脂質は三大栄養素の中でもっともカロリーが高いです。少しの量でも沢山のエネルギーに変わる効率の良い栄養素ですが、摂取しすぎて脂質がエネルギーとして溜まると肥満になります。

Carbohydrate/炭水化物

炭水化物を食べると、消化吸収されて血中で糖となり、この糖が体や脳の活動に欠かせないエネルギーになります。瞬発的な運動に使われ、筋肉のエネルギー源になります。そして、脳にとっては唯一の栄養素となります。

さらに、炭水化物が不足すると、筋肉自体を分解してエネルギーを作ろうとするため、筋肉量が減り、基礎代謝が低下してしまいます。

PFCの1gあたりのcal

たんぱく質(P)と炭水化物(C)は 1g あたり 4kcal となっています。
脂質(F)は 1g あたり 9kcal もありたんぱく質(P)と炭水化物(C)に比べ倍以上もあります!
そのため、「脂質を摂りすぎると太る」と言われています。

PFCバランスの最適な比率

厚生労働省が発表している「エネルギー産生栄養素バランス」は一般的に
・P(たんぱく質):12~15%
・F(脂質):20~25%
・C(炭水化物):60~68%
を目安にして摂取すると良いと言われています。

例えば、1日に2000kcalを摂取すると仮定すると

たんぱく質を240~300kcal
脂質を400~500kcal
炭水化物を1200~1360kcal

このようなカロリーのバランスが計算で出すことができます。

最後に、今回はPFCバランスについて簡単に説明させて頂きました。
次回、今回の応用としてPFCバランスを使った増量や減量の仕方について説明していこうと思います。

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4月からパーソナルとボディケアをやっております。
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もし、PFCバランスについてもっと詳しいことが知りたい場合はその時に質問をして頂ければ説明致しますので良ければ聞いてください!
みなさんのご利用お待ちしています。


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