こんにちは!!
ビークイックイオン三田ウッディタウン店です!!

今日は、筋トレと入浴の関係性をご紹介します

筋トレ後の入浴のメリットと効果

トレーニングが終わった後は、たっぷりかいた汗を洗い流してさっぱりしたくなりますよね。
筋トレ後にシャワーだけでなく浴槽に浸かることで、筋肉に良い影響があるのはご存知でしょうか。

・疲労回復
湯船につかると、私たちの身体では温熱作用・水圧作用・浮力作用が働きます。
まず、血管が広がって血行が良くなり、身体の芯まで温まります。新陳代謝も活発になり、老廃物や疲労物質の排出を促します。また、水中で体重は空気中に比べて約9分の1程度まで軽くなり、筋肉や関節の負担が軽くなり、気分もリラックスに繋がります。さらに、寝つきも良くなり、しっかり身体を休めることができます。

・効果的な入浴方法
疲労回復に効果的な入浴法保に、温冷交互浴があります。

熱いお湯と冷たい水風呂に交互に浸かることで、自律神経における、活動的になる「交感神経」と休息をうながす「副交感神経」を意識的に切り替え、徐々に機能を整えていきます。

自宅でできる温冷交互浴
1.36~38℃のぬるま湯に浸かる。
2.冷水シャワーを浴びる
1~2を3、4セット繰り返す

・入浴の注意点
運動後は30分程度休んでからお風呂に入りましょう。

入浴の効果について述べてきましたが、「運動直後」に「熱いお湯」につかるのは、
良くないとも言われています。理由としては、
脂肪分解酵素であるリパーゼの働きが低下してしまう懸念があることが挙げられます。
リパーゼは、運動開始後から20分くらいで活性化し、
運動を終えた後も約30分間はその働きが続くと言われています。
しかし、熱いお湯につかって体温が上がりすぎてしまうとリパーゼの働きが低下し、
脂肪燃焼効果が弱まってしまうことに繋がると考えられています。

筋トレと入浴の関係性について理解を深めることはできましたか?
今後も、充実した筋トレライフをお過ごしください!!