みなさんこんにちは!
ビークイック三田店です。
日差しが強く、とても暑い日が続きますが皆さんお元気でしょうか?
今回は夏バテ予防のための食べ物の紹介をさせていただきます。
夏バテとは
夏バテとは、夏の暑さに体が適応できず、さまざまな症状から体調を崩すことです。
さまざまな症状には食欲不振やだるさ、疲れやすくなることなどが挙げられます。
また、夏の暑さで寝つきが悪くなり、不眠や寝不足から夏バテの症状が悪化することもあります。
夏バテを予防するためには、日頃の食事から様々な栄養素を摂取することが大切です。
夏バテに良い食べ物
夏バテに効果がある食べ物を7つ紹介します。
食材を組み合わせて、毎日の献立に取り入れてみてください。
うなぎ
疲労回復をうながすビタミンB1が豊富に含まれています。
栄養価も高いため、夏バテで体力が落ちた時には最適な食べ物です。
豚肉
豚肉と同様に、ビタミンB1を豊富に含んでいます。
また、筋肉や皮膚の構成に必要なたんぱく質やエネルギー源となる脂質も含まれています。
そのため、バテない体作りには欠かせない食材です。
おくら
水分や食物繊維、ビタミン、カリウムなどの栄養素がバランスよく含まれています。
特にカリウムは、余分な塩分を排出し体内の塩分濃度を調整する働きがあります。
塩分を摂りすぎた日は積極的に摂取しましょう。
トマト
水分が多く含まれているため、体の熱を冷ます働きがあります。
夏バテの時期に旬を迎えるため、新鮮なトマトを手ごろな値段で食べられます。
きゅうり
トマトと同様に水分が多く、体を冷ます効果があります。
食べ物の中でも水分が多く、100gあたり95gの水分が含まれています。
カリウムも豊富のため、塩分をとりやすい夏には最適な食べ物です。
梅干し
クエン酸が含まれており、疲労回復が期待できる食べ物です。
そのまま食べることもできますが、様々な料理に活用できます。
レモン
梅干しと同様にクエン酸が含まれています。
はちみつで酸味をやわらげたり、ジュースで手軽に摂取できます。
そのため、好みに合ったアレンジが可能です。
夏バテの予防・解消に適した食事方法
夏バテの予防や解消には、適切な食事方法を選択することも重要です。
以下のことに気を付けながら、日々の食事を心がけましょう。
量よりも質を重視
暑いと食欲が減り、食べやすいそうめんなどで簡単にお腹を満たしてしまいがちです。
しかし、偏った食事を摂ることで、必要な栄養素が不足し体調を崩す原因になります。
食事は量よりも質を重視し、様々な食べ物を組み合わせた食事を心がけましょう。
冷たい物の摂りすぎに注意
夏になると、体の熱を冷ましたり水分補給のために、冷たい物を多く摂りがちです。
冷たい物は胃腸に負担がかかり、食欲不振の原因にもなるため注意が必要です。
温かい料理を食べたり、常温のお茶や水を選ぶなどして、胃腸の負担を減らしましょう。
香辛料を活用して食欲増進
香辛料には食欲を増進させる効果があります。
とうがらしやカレー粉を取り入れたり、韓国料理やインド料理を食べたりするのもおすすめです。
夏バテのときは脂質を控える
夏バテのときは、脂質の摂取をなるべく控えましょう。
脂質は炭水化物やたんぱく質と同じく、体にとって重要なエネルギー源です。
しかし、脂質の消化には時間を要するため、夏バテで弱った胃腸には負担がかかります。
脂質を多く含んだ食べ物を摂る時は、下ごしらえや調理法を工夫しましょう。
例えば肉類は、脂肪や皮を取るだけでも余分な脂質を減らせます。
また、「炒める」「揚げる」より、「蒸す」「ゆでる」を選択することも方法の一つです。調理法を工夫することで同じ食材でも胃腸の負担を減らすことが可能です。
他にも食物繊維は、一緒に摂取すると脂質を吸着し体外へ排出する働きがあります。
夏バテの体に負担が少ない食事を目指しましょう。