こんにちは!ビークイック八幡店の長谷川です!
今回のブログでは秋の代表的な魚…『さんま』の紹介をしたいと思います🍂
さんまは『秋刀魚』と書くように、秋に捕れる、刀のような形と銀色に輝く身体が特徴の魚です🐟
さんまに含まれる主な栄養素
さんまには健康や美容のために積極的に摂りたい栄養がたっぷり詰まっています✨
特に注目したいのが、脂質であるEPAとDHA、そしてたんぱく質など身体を作るのに欠かせない成分です。
さ・ら・に
スムーズな身体の機能や美容に欠かせないミネラルやビタミンもしっかり含んでいるんです😉
EPA(エイコサペンタエン酸)
アジやいわし、サバなど青魚にたっぷり含まれていると言われているEPA。
EPAはオメガ3脂肪酸という脂肪酸の一つで、身体の中では作り出すことができないため食べ物から取り入れるしかない必須脂肪酸です。
オメガ3脂肪酸とは、体内の脂肪を燃やす働きをもっているのが特徴です
また、EPAは血液をサラサラにしたり血管を軟らかくして動脈硬化や血栓の予防、悪玉コレステロールを低下させる働きもあります。
DHA(ドコサヘキサエン酸)
同じく青魚に含まれているオメガ3脂肪酸として有名なのがDHAです。
よく、「魚を食べると頭が良くなる」と言われていますが、これはDHAが脳細胞の活性化に効果があると言われているからです。
1日に摂りたい量は、EPAとDHAを併せて1000mg程度です。
生のさんま100gにはEPAが1500mg、DHAが2200mgとたっぷり含まれているので、週に2〜3匹のさんまを食べるだけでもしっかりとオメガ3脂肪酸の補給ができますね。
ビタミン類も豊富!
カルシウムの吸収を助けるビタミンDだけでなく、さんまにはビタミン類も豊富に含まれているんです。
たとえば、神経や血液の細胞を健康に保つ役割のビタミンB12は他の魚と比べ3倍以上も含まれています!
ビタミンB12は不足すると貧血や疲労、体力低下の原因となります。
植物性の食品にはほとんど含まれていないので、さんまを始めとした動物性の食品でしっかりと摂りたい栄養素です。
他にも、目や肌の健康に欠かせないと言われているビタミンAや、強力な抗酸化力で体内の炎症や老化を防いでくれるビタミンEなども豊富なんです。
そしてこのビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンなので、良質な脂と一緒に摂ることでさらに吸収率がアップします。
さんまにはDHAやEPAという良質な脂質がたっぷり含まれているので、さんまを食べるだけでこれらのビタミンを効率的に摂ることができます。
さんまが旬なこの時期に食べときたいですよね🤤
肉ばっかりにならないように魚の栄養もしっかり摂りましょうね😉
スポーツジム ビークイック八幡店
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