こんにちは!ビークイック八幡店の岩井です!

脂肪が落ちて筋肉にならないなーと思ったことはありませんか?

実は脂肪が筋肉に変化することはないんです!

そこで筋肉と脂肪のあれこれを紹介します!

筋肉と脂肪は細胞そのものが異なる!!

筋肉は筋細胞、筋繊維の集合でできていて、脂肪は脂肪細胞の集合でできています!
そのため脂肪と筋肉は相互に関係しません!
運動をしないとだんだん身体がたるんできてしまうのは、筋肉の量が減り、脂肪の量が増えたことが原因となっています

脂肪が少なくて筋肉が多い人は体重が重いのはなぜか?

同じ体のサイズでも体の割合的に見て筋肉が多い人か、脂肪が多い人がどちらの人のほうが体重が重いと思いますか??
実は筋肉の割合が高い人のほうが体重が重いんです!
なぜかというと、「筋肉の組織の方が、脂肪の組織よりも重い」からです。
筋肉は水より比重が重いタンパク質を20%ほど含みます。しかし、脂肪は水より比重が軽い中性脂肪を多く含みます
そのため筋肉のほうが脂肪より詰まっているような感じで重くなることが分かります
このことをわかりやすく示しているのが体脂肪率でたとえ体重が変わらなくても体脂肪率が落ちていれば筋肉がついた!と言えます

体脂肪を減らすためには?

体脂肪は筋トレを行うことでパッ!と瞬間的に消えるものではありません!
体脂肪の消化は運動時、空腹時のエネルギーが不足しているときに行われ、
脳がエネルギー不足を感じると分解命令が出され、分解が開始します!
そのため日常的に運動することは大切になっています!

筋肉は育てて脂肪を減らすのに大事なことは

過度な食事制限をしないこと
有酸素は心拍数を見て

脂肪を落としたいからといって食事をとらないと簡単に2~3kgは落とすことができます
しかし、この数字は脂肪ではなく水分と胃の内容物であるため過度な食事制限はオススメできません!
極端に食事制限を続けていると代謝が落ち、筋肉量が減り逆に脂肪量が増加してしまいます
そのため食事制限ではなく食事管理が大切になっています

また、栄養が体の中にない状態で有酸素を行ってしまうと脂肪だけではなく筋肉も落ちてしまう可能性があります
そこで有酸素負荷の目安にするのが心拍数です

「 (220- 年齢) × 0.6〜0.7 」

この計算式に当てはめて計算してみてください!
目標心拍数を維持しながら有酸素運動を20分~1時間行うことが、脂肪燃焼に効果的であり、筋肉が落ちない方法です。

ジムで筋トレと有酸素をバランスよく行い筋肉がきれいに見えるいい体を作りましょう!


スポーツジム ビークイック八幡店
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