こんにちは!ビークイック八幡店の矢野です♪

1月に入り、寒さの厳しい日が増えてきましたね❄
寒さが厳しくなると、冷え性の人はとてもつらいですよね💦

今回は寒い冬を乗り越えるための、冷え性対策をご紹介したいと思います。

冷え性の原因

筋肉量が少ない

筋肉は、人体最大の熱産生器官です。さらに、筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出すので、体のすみずみまで血液を循環させて体を温めます。
女性はもともと男性に比べて筋肉量が少ないため、作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱いため、体が冷えやすいということになります。
体の末端まで血液が行きにくいため、特に、手足が冷えやすくなるのです。

ホルモンバランスの乱れ

女性は、男性にはない月経、出産、閉経といったライフステージでの変化があり、ホルモンのバランスが乱れやすい傾向にあります。
ホルモンバランスが乱れると、体温調整をしている自律神経が影響を受けて、血液の循環が悪くなり冷え性になりやすいのです。

ストレス

ストレスを感じると、誰でも自律神経のバランスを崩しやすくなります。
自律神経は、リラックス状態で優位になる「副交感神経」と、緊張状態で優位となる「交感神経」の2つがバランスを保って、体の機能を調節しています。
しかし、ストレス過多の状態が続くと「交感神経」優位の状態が長くなり、体は緊張しっぱなし。末梢血管も収縮を続けて血行不良を招き、冷えた状態を招きます。

生活習慣の乱れ

現代女性の体温は、昼夜逆転の生活や朝食抜き、食事の時間がバラバラなど、生活習慣の乱れによって低下しているといわれます。
もともと体温は、早朝が最低で、起床して朝食をとるとともに急激に上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇した後、夜間に向かって下がっていきます。
しかし、乱れた生活習慣は自律神経のバランスを乱し、体温調節機能が乱れて冷え性を招きます。

冷え性対策

気候に合った服を着る

吸湿性のよい下着は、冬場は冷気が直接肌に触れるのを防ぎ、体温をキープしてくれます。
特に、お腹まわりがあたたかいと交感神経の緊張がゆるみ、体の末端の血流が増えて温かくなります。
きついジーンズやストッキング、靴下など、体を締め付けるものは体の血流を妨げて冷えのもとになります。
できるだけ、体を締め付けない衣類を選ぶこともポイントです。

入浴で体を温める

冷え性の方におすすめの入浴法は、気温の低い秋冬は40℃くらいのぬるめのお湯で10~15分
春先など気温が高い時期は39℃ぐらいのややぬるめのお湯に約10分~15分入ることです。
ややぬるめの温度でお風呂に入ると、「温熱効果」により副交感神経が優位になりリラックスします。

筋肉をつける

体を鍛えて筋肉量を増やすことは、冷え性改善にとても有効です。
体の中で一番大きな筋肉は「太もも」。スクワットは、太ももの前と後ろ、ふくらはぎを鍛えることができるのでおすすめです。
また、ふくらはぎは、末端の血液を心臓に戻すポンプ作用を担っています。足先が特に冷える人は、かかとの上下運動を心がけましょう。

 

ビークイック八幡店でも、毎日10:30~と14:00~ビークイック体操を行っています。
ストレッチや軽い筋トレを約20分間しているので、終わったころには体がポカポカしますよ!
まだ参加したことがない方はぜひ参加してみてください♪


スポーツジム ビークイック八幡店
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